2/20 兵庫県立芸術文化センサー「ザ・ブラームス」
ヴァイオリン協奏曲
交響曲 第1番
指揮:カーチェン・ウォン
ヴァイオリン:神尾真由子
オーケストラ:兵庫芸術文化センサー管弦楽団

当初の予定では、ヴァイオリンも指揮も別の人だったが、昨今のコロナの影響で日本に来なくなったので、急遽 上記のようになったそうだ。やむを得ないところもあるうが、なんだか割りきれない気持ちもある。しかし神尾さんは名前だけは知ってはいたが、演奏を聞いたのは初めてで、こういう縁もあるものかと思った次第。
それはともかく、ブラームスもなかなかいいですね。特に交響曲の第3楽章はには、聞いたことのあるフレーズが流れ、これはブラームスだったのかと、今更ながら感激した。

アンコールもブラームスかと思っていたら、ソロはシューベルトの「魔王」の主題による、エルンストと言う音楽家がヴァイオリンのソロ用に編曲した奇想曲。オーケストラの方は、アンコールの定番と言うような感じの、エルガーの「愛の挨拶」